福岡・ボルドー姉妹都市締結30周年

月の家

~世界遺産都市ボルドーの新鋭建築デザイナーたち

会期/開館時間

2012年10月20日 − 11月25日
10:00 - 20:00
休館日 11月20日

入場料

無料

© le bureau baroque

建築・展示構成で活躍する気鋭デザイナーが捉える 世界遺産“月の港ボルドー”の姿

2012年、ボルドー市と福岡市は姉妹都市締結30周年を迎えました。ボルドー市の一部地域は、2007年 “月の港ボルドー” として世界遺産に登録され、都市部の世界遺産として最も広い面積を誇ります。詩的でロマンチックな名前は、湾曲した三日月のようなガロンヌ川に抱かれる地形が由来とされます。18世紀の新古典主義建築群と現代建築やアートが河岸に共存するボルドーの姿は、日本に住む私たちにとっても、歴史と現代そして自然が共に歩んでいく道しるべの一つとなるでしょう。本展では、世界遺産都市ボルドーそのものを体感する視覚・聴覚のインスタレーションとともに都市・建築プログラムを紹介します。
 ボルドーは市民との対話を経て都市を形づくってきました。市民に情報を開示するとともに議論が展開される重要な場の一つが、アルカン・レーヴ建築センターです。数々の建築展、教育プログラム、討論会などによって都市の将来像を市民と共有し続け、国際的に評価されています。本展は、アルカン・レーヴのプログラムに携わり、自らも建築デザイナーとして活躍中の2人のフランス人建築家から成るユニット、ビュロー・バロックのインスタレーション「月の家 La baraque de la lune」を中心に据え、写真や音、彼らがアルカン・レーヴと共に実施した建築プログラムの資料などを通してボルドーの文化・環境・都市・建築を体感する空間となります。家をモチーフにした私的な空間でありながら大きなテーブルも内包し、人々が出会う公的な場の役割を持つインスタレーションとなります。ビュロー・バロックは、ボルドー版ペチャクチャナイト*のオーガナイズなどコミュニケーションの場づくりを重要視しており、長期滞在する彼ら自身が来場者と接する仕掛けも盛り込まれます。
(*ペチャクチャナイトとは、代官山TSUTAYAの建築などで知られるクライン・ダイサム・アーキテクツによるクリエイティブなプレゼンテーションの場で、世界400余りの都市で展開されるイベント)

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© le bureau baroque

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© le bureau baroque

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© Rodolphe Escher pour arc en rêve centre d'architecture

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© le bureau baroque

展示作家プロフィール

LE BUREAU BAROQUE ビュロー・バロック
アラン・ジョンティ、ロラン・タルディウから成る建築ユニット。建築のみならずデザイン、舞台芸術、インスタレーションなどを手がける。2008年ボルドー市で開催された建築とデザインのビエンナーレにて、アゴラデザイン賞を受賞。

Alan Gentil  アラン・ジョンティ
アルカン・レーヴ建築センターで建築家・舞台技術者・展覧会運営委員として企画に携わる。ボルドーの景観マスタープランを手がけたミシェル・デヴィーニュ、ガロンヌ河岸プロジェクトを提案したドミニク・ペローなどボルドー都市デザインと関連の深い展覧会のほか、パトリック・ブシャン、セシル・バルモンらの展覧会を共同制作。写真家としても様々な建築事務所と共に活動する。

Laurent Tardiu  ロラン・タルディウ
アルカン・レーヴ建築センターで教育プログラムの責任者を務める。特に子どもの生活と建築の関係が専門で、トリノ、ヘルシンキ、レイキャビク、フランクフルトなどヨーロッパ各地で講演活動や建築ワークショップを行う。

お問い合わせ

三菱地所アルティアムイムズ8F
〒810-0001 福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8Fアクセスはこちら
TEL. 092-733-205010:00 - 20:00

主催等

主催:三菱地所、三菱地所アルティアム、西日本新聞社
特別後援:ボルドー市、アンスティチュ・フランセ、福岡市姉妹都市委員会
特別協力:アンスティチュ・フランセ九州
後援:福岡市、福岡市教育委員会、公財福岡市文化芸術振興財団
企画:ビュロー・バロック

開催中

2017/9/2 − 10/1  |  10:00-20:00  

Re-actions 志水児王・堀尾寛太

次回予告

2017/10/7 − 11/5  |  10:00-20:00   |  休館日 10/17

諏訪 敦

2011年以降/未完