LAND SPACE 瀧本幹也写真展

会期/開館時間

2014年5月31日 − 6月29日
10:00 - 20:00
休館日 6月17日

入場料

一般:400300円  学生:300200

  • ()は前売料金/チケットぴあ
  • 再入場可
  • 高校生以下、障がい者等とその介護者1名は無料
  • アルティアムカード会員・イムズカード三菱地所グループCARD会員無料

[SPACE]STS 132 Atlantis アトランティス2010

CMや映画、広告写真など、一線で活躍し続ける写真家・瀧本幹也の九州初個展

瀧本幹也は、1998年の独立以降、企業のCMや広告など広告写真を中心に精力的に活動を続けてきた。2013年の映画「そして父になる」(是枝裕和監督)では自身初となる撮影監督を務める他、CMではトヨタの「ReBORN」やダイワハウスなどの話題作を手掛けている。
本展では2013年に出版された『LAND SPACE』より大判の写真作品数十点を九州で初めて紹介する。

[LAND]と[SPACE]の ふたつの視点
ふたつのシリーズはそれぞれ被写体に迫る作家の強い意志によって撮影されている。地球の営みを収めた[LAND]では、苔に覆われたアイスランドの大地や、トルコ・カッパドキアの起立した岩、インドネシアやハワイの火山など、太古の地球の姿を現在も変わらずにとどめた地形と対峙している。これらの写真に、神秘的で静謐な地球の姿を感じずにはいられないだろう。
一方、[SPACE]では人工的に創られたスペースシャトルの造形美や迫力感を物語る。また宇宙センター内のスペースシャトルの組立棟や整備施設など、通常は立入禁止とされるエリアや、シャトル発射にあたって撮影は困難と言われる場所からも撮影を試みており、これまでにないスペースシャトルの姿を捉えている。撮影方法も工夫を凝らしており、打ち上げ時5キロ以内に近づくのは禁止されているため、音に反応してシャッターを切る装置を使い、発射台から500メートルの地点から打ち上げの様子を連続的に撮影することに成功している。
さらに興味深い点に、[LAND]と[SPACE]とを結びつける、人工物か自然の風景か見紛うような写真が中には見受けられる。このイメージの重なりこそ『LAND SPACE』の魅力のひとつであり、ふたつの視点がひとつになる瞬間である。近代文明の象徴のようなスペースシャトルと太古から変わりない自然の風景は、一見対極のように感じられるが、ふたつの視点を行き来するうちに、まるで地球を俯瞰して見ているかのような感覚に気づかされるだろう。

人類が生み出した圧倒的な造形美と自然の壮大さを伝える『LAND SPACE』の世界観を、この機会に是非ご覧いただきたい。

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[LAND]Macapu' u, The island Of Oafu / U.S.A アメリカ合衆国2010

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[LAND]Lava Field / Republic of Iceland アイスランド共和国2008

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[SPACE]OPF Orbiter Processing Facilityオービタ整備施設2010

瀧本幹也 MIKIYA TAKIMOTO

作家ポートレート

作家ポートレート

1974年生まれ。1998年に写真家として独立。
主な写真集にBAUHAUS DESSAU∴MIKIYA TAKIMOTOドイツの総合造形学校バウハウスを撮影したシリーズ/2005年SIGHTSEEING世界7大陸・16カ国約40カ所で観光客を撮影したシリーズ/2007年LOUIS VUITTON FORESTルイ・ヴィトンが音楽家・坂本龍一氏とともに生成したルイ・ヴィトンの森の豊かな表情を1年に渡り追い続けたシリーズ/2011年がある。本展LAND SPACEも2013年に出版。NY ADC賞、東京ADC賞、カンヌ国際広告祭入賞など受賞多数。

お問い合わせ

三菱地所アルティアムイムズ8F
〒810-0001 福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8Fアクセスはこちら
TEL. 092-733-205010:00 - 20:00 / E-Mail

主催等

主  催:三菱地所、三菱地所アルティアム、西日本新聞社
後  援:福岡市、福岡市教育委員会、公財福岡市文化芸術振興財団
協  力:瀧本幹也写真事務所

まもなく開催

2016/9/3 − 9/25  |  10:00-20:00  

石川竜一

okinawan portraits 2012-2016

予告

2016/10/1 − 10/30  |  10:00-20:00   |  休館日 10/18

都築響一 僕的九州遺産

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