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岡崎京子マンガから好きなシーンを選んで、オマージュ的文章やレビュー、ビジュアルによるZINEを参加者みんなでつくります。
出来上がったZINEは後日、編集して郵送にて参加者全員にお渡しします。ワークショップ終了後には、岡崎京子や1980〜90年代のカルチャー、ファッションを語るお茶会も予定しています。岡崎京子を通して時代の空気を考察することで、懐かしいあの頃と現在の自分を繋ぐ時間をお過ごしいただけることでしょう。お茶会はマンガに登場する特別なお菓子をご用意する予定です。
※ZINEの語源はMagazineの「zine」から付けられています。ZINEは小冊子(小型でページ数の少ない本)のことを指し、さらに「fan-zine」と呼ばれる、いわゆる同人誌をスタートとして始まったムーブメントです。
★当日一緒にZINEを作ってくれるアドバイザー:佐土嶋洋佳
1984年田川生まれ。福岡教育大学美術科卒業後、アーティストとして、インスタレーション作品等を発表。2009年より田川市美術館で勤務し、広報物デザインや教育普及を担当、子ども対象ワークショップを開催。現在はフリーで活動中。田川を独自の視点で紹介するフリーペーパー「ネゴトヤ新聞」の編集長。
炭坑夫のネゴトヤ
日 時:12月17日(土) 13:30〜(90分程度)
会 場:会議室 (イムズ8F)
定 員:20名
参加費:1,800円(お茶代含む)
※ボーダー柄着用でのご参加で500円引き
※12/16(金)までのご予約で招待券2枚プレゼント
申込方法:アルティアムまで要電話予約(092-733-2050) ※11/25(金)より受付開始
協 力:佐土嶋洋佳
企 画:三菱地所アルティアム
※当日は、岡崎京子作品の中で一番好きなマンガのシーンを選んでもらい、そのシーンに対する思いやオマージュをA5サイズの台紙にまとめていきます。コラージュに使用したいマンガや雑誌などの素材や画材がありましたら、ご自由にお持ちください。ただし、1冊の本にする時にスキャニングしてカラープリントするため、立体は不可とします。完成したZINEは今年中の郵送を予定しており、岡崎京子さんにお渡しする予定です。
【展覧会ページ】
岡崎京子展
戦場のガールズ・ライフ