LAND SPACE 瀧本幹也写真展

会場内ご紹介

好評開催中の『LAND SPACE 瀧本幹也写真展』。展示の様子を瀧本事務所から届いた会場内の写真でご紹介します。さすが…の美しい展示写真です。

本展では2013年に出版された『LAND SPACE』より大判の写真を展示しています。
人工的に創られたスペースシャトルの圧倒的な造形美[SPACE]と自然の壮大さを伝える[LAND]。
ひとつずつを観ていただいてももちろん感動的な作品ばかりですが、会場では[LAND]と[SPACE]を交互に観ていただけるような展示構成になっていて、一見対極のようにみえる[LAND]と[SPACE]ふたつの視点を行き来するうちに、地球の美しさや大きさが感じられます。

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中央手前は写真集の最初のページにもなっている大きな作品。何に見えますか?鮮やかな色彩と迫力に圧倒されます。間近で観てご確認ください。

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▲奥から2番目 [SPACE]STS132 Atlantis アトランティス/2010
スペースシャトル・アトランティス号が打ち上がっている貴重な瞬間を捉えた作品。5枚の写真から成る作品で、上昇していく姿には勇気を与えられるような力強さを感じます。この姿を観に何度も足を運ばれるお客さまもいらっしゃいます。

▲手前 [LAND]Shinmoedake,Kagoshima/Japan 日本/2011

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▲中央 [SPACE]STS132 Atlantis アトランティス/2010
本展のポスターや写真集の表紙になっている写真も展示しています。発射雲からきれいにスペースシャトルの姿を捉えた写真もあったそうですが、見えそうで見えないこちらの構図に不思議と惹きつけられるものがあります。

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▲[LAND]Lava Field / Republic of lceland  アイスランド共和国/2008
はじめに展示している作品はアイスランド共和国の風景。[LAND]はあえて空を写さないことで大地の壮大さ、表情の妙を存分に伝えます。
また、その隣には作家 平野啓一郎さんの寄稿文を展示しています。平野さんは作家でありながら、最近では国立西洋美術館(東京・上野公園)の所蔵コレクションから自由に選んで企画編集した展覧会「非日常からの呼び声」が開催されたことでも話題になっています。

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▲[SPACE]VAB(Vehicle Assembly Building)シャトル組立棟/2010
こちらの写真も混じりけのない白や空のブルーが美しく、直線的なリズムがそのままですでにデザインされているようです。赤の縦ラインは引いて見ると分かるのですが実はアメリカの国旗。建造物を絶妙な構図で切り取った写真は実際の建物とはまた違った印象を見せます。

他にも本当に美しい写真が並んでいます。あまりのスケールに観終わった頃には身体が軽くなるような清々しさです。
初夏の季節にふさわしい『LAND SPACE』の世界観をぜひご堪能ください!

【展覧会ページ】
LAND SPACE 瀧本幹也写真展

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