みえないものとの対話

オープニングレセプション レポート②

先日のオープニングレセプションレポート、第二回目は久門剛史さんのトークをお届けします!
第一回目のレポートはこちらです。合わせてお読みください。

(以下はオープニングレセプションでのトークを一部抜粋・編集したものです。)
作品という人間がつくるものは、その人の生き様や生きてきた証しだと思っているという久門さん。ご自分の育ってきた環境や生い立ち、サッカーの話などから始まり、普段の生活で考えていることなどをお話し頂きました。SHINCHIKAとしてではなく、個人として本格的に活動を始めたのが2012年頃。「綺麗だと発言して伝える場所が、美術館や美術であってほしいと(僕は)思っています」と語っておられました。

今回2つの作品《after that.》《Quantize #1》を展示頂きましたが、制作していた時の背景や込められた想いで大きく共通しているところがあるそうです。

《after that.》についての説明では「時間」についての概念を以下のように語っています。

それぞれの個体で別の時間軸を持っていて各々に綺麗になる瞬間がある、それが集合して世界が出来ているということを最たるものにしようとした作品です。人それぞれが80~90年生きれたとして、その時間軸の中で凝縮して集まった世界があり、それを俯瞰すると地球や集合体のまわりにさらに反射した時間軸が存在する、そのような四次元の空間を表現した作品です。CIMG4507

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《Quantize #1》では、光や音それぞれの現象はランダムに構成され、2度と同じ組み合わせで観ることはできません。それに加え、時間によって会場内へ入る自然光が変化し、朝と夜では違った印象を受ける方も少なくありません。

一度ご覧になったという方も、再入場できるチケットで再度ご来場されてみてくださいね♪

【展覧会ページ】
みえないものとの対話:
Dialogue with Something Invisible

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