みえないものとの対話

担当ディレクターによる作品解説のお知らせ

先日10/24(土)16時より30分弱、担当ディレクターによる作品解説を行いました。
一緒に展示作品を観てまわりながら、4名の作家の想いや作品の魅力などを分かりやすく解説します。

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まずは、イムズ館内に設置された渡邉朋也さんの作品からスタートです。いきなり《荒んだ食卓を極力なおそう》という作品の登場で笑みがこぼれます。渡邉さんは最近ついに、ご自分用の3Dプリンタを購入されたそうです。時間の都合で8階の作品のみ一緒に鑑賞しましたが、地下3階や地下1階、1階にも展示作品があります。

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次にカラマリインクの尾中俊介さんによるポスター、チラシ、チケットのデザインについての解説。ポスターにチラシを、チラシにチケットをはめ込むことができる仕掛け。そして…おそらくほとんど気づかれていませんが、なんと会場の入り口の「ある部分」に、この本展のポスターもはめ込むことができるんです。凄すぎる一貫したこだわり、さすが様々な美術展の広報物を手がける Calamari Inc. です。この印刷物も参加作品の一部といえます。

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谷口暁彦さんの不思議な感覚を得られる作品《思い過ごすものたち》も人気です。頭のなかに浮かんだ「?」をちょっと立ち止まって考える時間。「面白いです。だけど考えるほど訳が分からなくなってきた…」とつぶやくお客さまも。

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最後は久門剛史さんの作品を鑑賞。自然光が入りこむ作品で時間によって違った印象を持ちます。この日は明るい光が差し込んでいました。

会場を周り終えた後に質問をしていかれる熱心な方や、作品だけでなく、印刷物のデザインについても興味深く聞いてくださり、5種類全てのチラシを持って帰ってくれたお客さまもいらっしゃいました!「ちょっと怖いけど、でも不思議に心地よい空間」という感想を持つ方も多いようです。

担当ディレクターによる作品解説、11月は以下の日程で開催します。
2015 年11月1日(日)、11月3日(火・祝)、 11月7日(土)
各回16:00〜(30分程度)
会場:三菱地所アルティアム(イムズ8F)
申込:予約不要
※展覧会チケットは別途必要です。

作品から観たままを感じていただくことが大前提ではありますが、現代美術、インスタレーション…一見分かりづらいイメージを持たれる方も中にはいらっしゃるかもしれません。解説を聞いて、なるほどと納得されたり、腑に落ちたりすることも時にはあろうかと思います。
この機会に、ぜひお気軽にご参加ください♪

【展覧会ページ】
みえないものとの対話:
Dialogue with Something Invisible

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