岡崎京子展

ワークショップみんなでつくろう 岡崎京子に捧げるZINEづくりレポート

12/17(土)に行われたワークショップのレポートをお届けします! ZINEを作ってくれるアドバイザー・編集長として、地元・田川を独自の視点で紹介するフリーペーパー「ネゴトヤ新聞」編集長でもある佐土嶋洋佳さんをお迎えしました♪佐土嶋さんは、元田川市美術館職員で、その後ずこう舎を立ち上げ、アートワークショップ、造形教室など多彩な活動をされている作家さんです。
当日はボーダー柄着用で割引ありということで、ほとんどの方がボーダー柄着用で来てくださいました! それだけですでに連帯感があるアットホームな雰囲気に。ご参加の皆さま、ありがとうございます!

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ZINEづくりを始める前にお一人ずつ自己紹介を兼ねて、岡崎マンガの中で一番好きな作品や好きな場面を挙げていきました。どの場面を好きかというだけでなく、何故その場面や主人公が好きなのかを語り始めると、ぐっと深い話やそれぞれの思い出、ひいては人生観に繋がってくるのが面白いところですね。80~90年代を象徴する漫画家である岡崎さんに捧げるZINEづくりワークショップということで、小沢健二、ピチカート・ファイヴなどを制作のBGMに♪さらに佐土嶋さん&アルティアムスタッフ私物の岡崎マンガ、そしてアルティアム所蔵の雑誌「STUDIO VOICE」で、岡崎さんやあの頃のトークに花が咲きます。

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短い時間でしたが、皆さま集中してそれぞれ自分だけの岡崎さんへ捧げるZINEページを作っていただきました。

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佐土嶋さんに編集していただき、出来上がったZINEがこちら! 表紙の蛍光ピンクとのぞく絵柄が可愛いです。そして、このZINEは岡崎京子未完作『森』になぞらえたコンセプトとなっています。

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佐土嶋さんによる、一ページ目の「森につづきがあるように、」序文を紹介します。
「2016年12月17日、岡崎京子を愛するファンたちが集い、この本を作りました。お菓子を食べながら、好きな作品やシーンについて、語り合い、90分という時間はあっという間に過ぎました。 この本は、手に取った人が、岡崎京子作品への思いをどんどん綴じていく、いわば成長する本です。 岡崎京子を愛する私たちはしばしば、『森』のつづきを想像します。100人いれば、100通りのつづきがあるでしょう。『森』につづきがあるように、この本も手に取った人の手元で、どんどん成長してくれれば幸いです。」

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大変な力作揃いです!お一人ずつ挙げていただいた一番好きな岡崎マンガのワンシーンとそれぞれ作ったページが順番に綴じられています。 このZINEのカラーコピーした見本を、会場内の感想コーナーでお読みいただくことができます。ぜひ一度お手に取ってご覧くださいね。

『pink』より

『pink』より

《おまけ》 当日、『pink』に出てくるお菓子をお出ししました。作中で主人公のユミコと妹のケイコがマクビティのダイジェスティブビスケットにピーナッツバター、薄切りのバナナをのせて食べていたあのシーンの再現です。合わせてお淹れした紅茶の名前はマリアージュ・フレールの「EROS」♡恋人たちのお茶として知られている紅茶で、とても華やかな香りのお茶です。気になる方は『pink』を片手に、お家でも試してみてくださいね♪

【展覧会ページ】
岡崎京子展
戦場のガールズ・ライフ

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