鹿児島睦の図案展

ライブペインティング レポート

1月29日に行われた鹿児島睦さんのライブペインティングの様子をお届けします!たくさんの方にお集まりいただき、ペインティングが始まる頃には会場の後ろまで列ができました。
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本展設営時、「ZUAN」のアルファベットの中にピンクの塗料で植物のシルエットを描かれていた鹿児島さん。

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このピンクのシルエットの上に、この日は白の塗料で植物の細部を描き込んでいきます。たくさんのお客様が見守る中、下書きなしでどんどん描き進める鹿児島さん。時々、少し離れたところから眺めたり、高いところは台に上がったりしながら、花びらや葉脈となる線を引いていきます。

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当日はTVの取材カメラも入り、鹿児島さんがペイントする様子を携帯やカメラで皆さま撮影されていました。

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もくもくと描き進められ、予定通り1時間弱で完成しました!

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完成後、鹿児島さんにご挨拶いただきました。
(以下はペインティング後のトークを一部抜粋・編集したものです。)

(鹿児島さん)東京で個展をしていて、会場で器を販売していると器の数が後半になると少なくなってきてしまうんですね。そうなると、後からいらしたお客様がご覧になるものがないというのが非常に切ないところでございまして。10年くらい前、今回の展示でも企画で大変素晴らしい力を発揮してくださったビオトープの築地さんに、「会場に後から来てくださった方たちも楽しめるように、フォトブースを作りましょう」と提案していただいて、壁に絵を描かせていただいたのがライブペインティングの始まりなんですね。今ではこうやって描かせていただくことが目的になってきているようなところもありますが、基本的には来ていただいた方に楽しんでいただくことが一番なのでこうして今回も描かせていただきました。

同時開催の太宰府天満宮宝物殿では造形展ということで、梅の木と花の造形を作らせていただいています。この「ZUAN」の文字の中にピンクのシルエットを描きましたが、太宰府の展示物の梅の花の塗料なんですね。主に太宰府で活動されているアートボランティア「NPO法人太宰府アートのたね」の方たちが梅の花を塗ってくださって。設営時に先に太宰府の会場に参りまして、そのときに「ZUAN」の中に何かシルエットを描いていかないといけないんだけど、色をどうしようとお話していた時に、太宰府天満宮様の学芸員のアンダーソンさんが「ピンクの塗料がいっぱい余ってますよ」とおっしゃられて。ネイビーとかグレーとか地味な感じの色にしようと思っていたんですけども、意味としても天満宮様で使わせていただいたピンクの絵の具を使うのが一番だと思いまして、今回ピンク色を使わせていただきました。
今日はちょっと微妙な天気で他のイベントもある中、おじさんがこうして絵を描く空間に来ていただいて本当にありがとうございました。

ライブペインティング終了後は、『鹿児島睦の器の本』、『なにのせる?』、『Makoto Kagoshima Ceramics』の3冊が同時期発売となったことを記念して、サイン会を行いました。こちらにも大変多くの方にお並びいただき、大盛況となりました。

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こちらの新刊3冊は最終日3/12まで併設ショップドットジーでもお取り扱いしておりますので、ぜひお手に取ってご覧くださいね。

 

【展覧会ページ】
鹿児島睦の図案展
Makoto Kagoshima ZUAN Exhibition

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