Local Prospects 3

編みもの / 物語をほどくワークショップ レポート

九州産業大学4年、博物館実習生の木村です。今日はわたしが当日のワークショップの様子をご紹介させていただきます!

7月22日(土)に、今年11月に開催する展覧会「Local Prospects 3 原初の感覚」のプレイベントとして、平川渚(ひらかわ・なぎさ)さんによるワークショップをおこないました。

平川渚さんは1979年大分県生まれのアーティストで、糸をかぎ編みで編んで空間に拡げていくインスタレーションや古着を素材とした作品などを発表しておられます。11月の展覧会では、皆さんの思い出がつまった編みものをほどき、その糸を使って新しい作品をつくることに挑戦してくださいます。今回のワークショップでは、その「編みものをほどく」という作業を参加者の皆さんと一緒におこなっていきました。

当日ほどく手編みの「編みもの」は、広く一般から寄贈募集をおこないました。アルティアム入口でも寄贈Boxを設置しています(寄贈受付は8/10まで)。

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皆さまのご協力のおかげで、編みものは予想以上に集まり無事にワークショップをおこなうことができました。平川さんも集まった編みものと編みものにまつわるエピソードの豊かさに驚いていらっしゃいました!寄贈いただいた皆さま、本当にありがとうございます!

集まった編みものたち(一部)

集まった編みものたち(一部)

ワークショップ当日に持ち込まれた編みものは、その場でカメラマンに撮影していただきました。

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本格的に撮影されることに驚いて、その様子を撮影する参加者の方も♪これまで大切に保管されてきた編みものたちも嬉しそうです!

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寄贈いただいたすべての方に、お持ちの編みものに関するエピソードを書いていただきました。このグレーの帽子には、一体どんなエピソードがあるのでしょうか?

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みんなでおしゃべりをしながら、せっせとほどき中です・・・
参加者の中には、現在、編みもの教室で先生をしていらっしゃる方も!「こんな特別な空間で、毛糸をほどく経験はなかなか無いですね」という声もいただきました。普段一人でほどく作業も、みんなでおこなうとなぜか楽しいですね♪

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一つ一つを丁寧に手でほどき、無事に編みものがひとつほどき終わりました!
こうしてみると、多くの毛糸を使っているのがよくわかります。

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その糸をぐるぐる巻いて、毛糸玉が出来上がり!
毛糸玉を作るときに、うっかり落としてしまってコロコロ転がっていってしまうことがあったり、なかったり・・・?

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小さいお子さんも平川さんと一緒に、毛糸玉づくり中♪毛糸玉はふたりで一緒に作ると、ぐるぐるぐるぐるとスムーズに作れますね!

ワークショップは、大名にあるkonya-galleryで開催しました。皆さん真夏の暑い中、ご参加いただき本当にありがとうございました♪
今回、寄贈していただいた編みものは、平川さんの手によって新しい作品の一部に使用されます。また、書いていただいたエピソードも展示予定です。こちらも読んでみると興味深いエピソードばかりで大変面白いです。

展覧会「 Local Prospects 3 原初の感覚」は、今年の11月11日(土)から12月3日(日)まで開催いたします。皆さん、ぜひお越しください♪

 

【展覧会ページ】
Local Prospects 3
原初の感覚

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