トンコハウス展

旅するトンコハウス展紹介レポート

トンコハウス展の魅力をお届けするイントロダクションとして、トンコハウスや会場の展示作品について簡単にご紹介します!

不思議な名前の由来

最初に作られた短編映画『ダム・キーパー』のメインキャラクターはブタとキツネ。日本語ではブタはトン(豚)、キツネはコ(狐)…あわせて「トンコ」!そこに様々な分野のクリエーターが集まることを願い「ハウス」をつけました。

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堤大介さん、ロバート・コンドウさんの二人が2014年に立ち上げたトンコハウス。ピクサーでの仕事の合間に制作を手伝っていたエリック・オーさんをはじめとし、少しずつメンバーが増え続けているそうです。
トンコハウスの一日を映した動画です。この小さな空間から、作品が生み出されています。会場に、トンコハウスのスタジオと同じ木材をアメリカから運び、スタジオの雰囲気を一部再現しています。ご注目ください♪


光の美しさに注目!

ピクサー時代、光と色のアートディレクションをつとめた堤大介監督。その才能は、アニメーション業界で「光の魔術師」と呼ばれるほど。本展でも作品中の光の演出は必見です!

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平面的な下絵からアニメーションに出てくるブタくんの最終形態まで、影や光を入れていく工程を展示しています。

カラースクリプトやマケット

「カラースクリプト」とは色の設計図のことです。登場人物の感情や展開に合わせて、ストーリー全体の色 や光の方向性を示す役割を担います。アニメーション制作の最初に取 り組むことから、本展もカラースクリプトの展示からはじまります。 ストーリー全体の色使いを観察してみてください!
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アニメーションの中でさまざまな動きを見せるキャラクターたち。立体的にキャラクターを共通理解するために「マケット」がつくられます。アニメーションの制作過程で、まず身長や体格などの個体差をマケットからつかみます。

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続いていく「ダム・キーパー」の旅

はじまりとなった短編映画から、シリーズ作品や長編映画へと繋がっていく「ダム・キーパー」。
シリーズ作『ピッグ 丘の上のダム・キーパー』は、併設ショップドットジーで、DVD・ブルーレイともに販売中です!TSUTAYAでは先行レンタルもされています。

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会場には、3DCGのリアルな質感のブタくんもいます!長編映画に向け、テスト用につくられたものです。
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また、「グラフィック・ノベル」と呼ばれる漫画版「ダム・キーパー」の展示もあります。長編作品の原作となる3部作となっており、併設ショップで第2部まで購入可能です。(2019年春第3部発売予定)
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会期は9/2(日)まで!会場には随時ご参加いただけるWSコーナーも。ご来場お待ちしております。

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【展覧会ページ】
トンコハウス展
「ダム・キーパー」の旅

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